旅日記

「工作社」ホンマ アキラの旅日記です。
バンコク

飛行機に乗って
ホッとして
少し眠って
目が覚めたら日本です。

旅の終わりは複雑な心境です。
このごろは、
変な話だけど
やっと家に帰れる、という思いが強い気がします。
ならば家に居ればいいのに
とも思うけど、
そういうものでもないのです。
なんだかねぇ。


やがて関空に着いて、
バスを乗り継いで自分の街に帰ります。
バスの窓から見える生気のない住宅地や
そこを歩く人の表情の難しさと、
東南アジアの街の喧騒とを比べ見て、
お金を持つことと豊かになることとは
同じベクトルではないと
改めて考えたりします。

ずいぶん前に旅先で出会った人が
旅の目的って何だろう、と熱く話していました。
「目的」なんて問われると、
収縮感が漂い
とたんにつまらなくなってしまいます。
でも普段は忙しかったり忘れてしまったりして
考えないようなことを、
チューインガムを噛むように反芻することは、
旅の大きな楽しみです。
別に家に居てもいいのに
とも思うけど、
そういうものでもないのです。
なんだかねぇ。




ラオス−タイ 2007 おしまいです。
辛抱強く見てくださった方々、ありがとう! 
| タイ&ラオス 2007 | 20:07 | comments(0) | -
バンコク



カラータイマーがピコピコ鳴り出したので
エアポートバスに乗りました。
帰る時間です。

空港に着く頃にはすっかり夜。
| タイ&ラオス 2007 | 18:59 | comments(0) | -
バンコク

その4
は、時間切れでかなわず。
残念。

代わりに、
カオサン通り近くの常宿をのぞきました。
10年ぐらいの付き合いです。
独房のような殺風景な部屋。
別に、特に、何も良いところが無いけれど
一度慣れてしまうと変え難いものです。
確か一泊400円ぐらい。

裏にモスクが建っています。
夕方の風に乗って聞こえるコーランの声が好きでした。


初めてここに来たとき
僕はまだ21で、長い旅の途中でした。
この旅に期待していた何か、生きるヒントのようなものが
これといって見つからないまま毎日を自堕落に過ごしていました。
どこか山奥で仙人にでも会って
そんなものを授かれるとでも思っていたのでしょう。
都合のいい話です。

夕方、ベッドの上でコーランを聞きながら
さあ、これからどうやって生きて行こうか
なんて考えていました。

| タイ&ラオス 2007 | 17:00 | comments(0) | -
バンコク




その3

カオサンを歩く。

カオサン通りはバンコクで一番大きな安宿街。
多くのバックパッカーが
ここを拠点にアジアを旅します。
旅人の衣食住+α、格安航空券、
たいていの物はここで手に入るのです。

ここ10年ぐらいでずいぶんと変わりました。
みやげ物屋が軒を連ね、
観光客や地元の若者が遊びに来ます。
少しおおげさに言うと、
戦後の闇市の雰囲気が、学園祭みたいに変わりました。
影が無くなったその分、深みもまた無くなりました。

でも
なぜかやっぱり磁力のような力に引かれて
来てしまった、
という次第です。

| タイ&ラオス 2007 | 16:50 | comments(0) | -
バンコク






その2

チャオプラヤー川を渡る舟に乗ること。

学校でははメナム川と習いました。
正式にはメナームチャオプラヤー。
メコンとはまた違った趣があります。

大都市の真ん中をプカプカと舟で移動するのは
なんとも気持ちの良いものです。

だいぶ陽が傾いてきました。
そろそろ空港に戻らないないといけません。
| タイ&ラオス 2007 | 16:30 | comments(0) | -
バンコク

その1

よく行く食堂で
ヤムウンセン(という春雨サラダ)と
トムヤムクンを食べること。

でも訪ねてみると再開発かなにかで
周りの建物がすっかり無くなっていました。

しゅんとして、
仕方なく近くの食堂に入って
トムカーカイ(という鶏のココナッツスープ)を注文。
うまい!
けど、辛い。

食堂のおじさんに
「そこにあった食堂、どうなったか知らない?」
と身振り手振り聞いてました。
どこかに引っ越したようです。
さみしいなぁ。

| タイ&ラオス 2007 | 14:09 | comments(0) | -
バンコク



日本行きの乗り継ぎ10時間待ち。
空港でじっとしてるのもなんなので、
まちに出てみました。
やりたいこと4つ。

冷房の良く効いたバスから降りると
空港あたりよりもずっと濃い空気に包まれました。
善と悪と香水と生ゴミの匂いが絶妙に混じりあった、
東南アジア特有の匂い。
| タイ&ラオス 2007 | 13:07 | comments(0) | -
バンコク

世界有数のマンモス空港に到着。
人の多さに圧倒されます。

きのうの夜、
スプートニックの恋人を読み終えました。
アジアの山奥で、ギリシャの小さな島の話を
読んでいるのはなんだか不思議な感じ。

続いて
何年も前から友人に借りっぱなしの
長倉洋海を読み始めました。
モロッコにも持っていったけれど
結局読まずに持ち帰った本です。
本は、暇ならば読むというものでもないようです。
時が熟すまで、
そっとお互いの距離を見計らっている、
何かに似ています。
| タイ&ラオス 2007 | 12:00 | comments(0) | -
ビエンチャン

鳥取の空港のようにこじんまりとした、
首都の国際空港でした。
| タイ&ラオス 2007 | 10:12 | comments(0) | -
ビエンチャン

今日が旅の最後の日。
ラオスともお別れです。

飛行機に乗るまでの少しの時間、
しっかりと地面を踏みしめて散歩をしました。
| タイ&ラオス 2007 | 08:20 | comments(0) | -
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