旅日記

「工作社」ホンマ アキラの旅日記です。
ソウル

早朝ソウルに着いて
空港から街への車窓から朝日を見ました。
真新しい1日が始まります。

アチコチ時間をつぶして
照明器具を頼んでおいた問屋に向かいます。
注文の品物の確認を終えると
夕方の飛行機まですることがなくなりました。

学生街にあるカフェに行きたくなって
電車に乗りました。

この街で僕は、
たまに海外にいるという事を忘れてしまいます。
例えるなら、家の中と外と分ける敷居の上に乗っている感覚。
人種だとか、言葉だとか、どうでもよくて、
むしろそんなことを、
似てるだの違うだの探していることのほうが
ひどく無意味に思えて来ます。

世界は多様です。
でも
世界はひとつです。

DNAやミトコンドリアを調べるより前に
答えは心の中にあると思っています。








旅日記 「中国‐雲南 2005」 終わり
| 中国‐雲南 2005 | 15:45 | comments(0) | -
昆明



宿に帰ってメールチェックをすると
大理で一緒だったAresから
「香港の図書館で借りた本を、大理の宿に忘れた。
 郵送してくれないか?たのむ!」
とのこと。
ここは昆明、ムリ。と思ったけど、
部屋に帰って大理に向かう旅人に事情を話し、
送料を渡して代わりに送ってもらうことにしました。
大学生の旅人は快くOKしてくれたので、
Aresに「手配した。今度会ったときにビールおごれよ。」
とメールを返して一軒落着。



荷物をまとめて
深夜のソウル便まで少し時間があるので
例のバーに最後の一杯を飲みに行きました。

1人でビールを飲んでいたおじさんが話しかけてきて
しばらく雑談。
オーストラリア人で
ベトナムで英語教師をしているそうです。
ちょっと怒るかなと思いながらも
「楽な仕事でいいね、」
と訊いてみると
「そうなんだよ」
と認めていました。
でもなんだか少しさびしそうな雰囲気の人でした。

旅の途中会う人に
「とっとりってどんなところ?」と必ず聞かれます。
以前は
「ん、さびれた田舎。でも海はきれい」
と自信なく答えていました。
このごろは
「田舎だけど結構楽しい街だよ」
と言える様になってきました。
都会には無い隙間があって、
「何も無い」から「何かできる」に変わりました。
そう思うのが僕だけじゃないといいな。


しかし、良いバーだ。
もう少し家の近くにあったらいいのに。

よし、バーを作ろう。
| 中国‐雲南 2005 | 21:58 | comments(0) | -
昆明

麗江の店先で聴いた中国ポップスが頭から離れず、
CDを買って帰ろうと思いました。
店の女の子が書いてくれたメモを頼りに街をブラブラ。
曲名かグループの名が「マイクロフォン」と書いてあるらしく、
家電店のマイク売り場に案内されたりしながら
ようやく1枚のCDを手に入れました。

広場を歩くと水びたしと人だかり。
地面の穴からいきなり噴水が飛び出すという
素敵で迷惑な仕掛けでした。

| 中国‐雲南 2005 | 20:04 | comments(0) | -
昆明



旅の最後の夜。

いいもの食べたいな、と思い
同室のS君を誘ってレストランへ。

上海に留学中。
急にチベットに行きたくなり
昆明を経由して彼の地に行って来たそうで、
彼もまた旅の最後の夜でした。

古い駅舎を改装したお店は
わかりにくい路地の奥にあり
それでも地元の人らしき人でいっぱいでした。
ニュートラルな雰囲気があり
ここが中国の地方都市であるということを
スッと忘れさせられました。
| 中国‐雲南 2005 | 17:07 | comments(0) | -
昆明




ホテルの中庭の突き当たりに寂れたバーを見つけました。
薄暗い店内には毛沢東の肖像や骨董が雑に置かれ、
ピカピカにニスを塗った分厚い木のテーブル、
そしてジャージで店番の高校生ぐらいの女の子。
なんとも言えない絶妙のミクスチャーにヤラレました。

日に2回のペースで通っています。
| 中国‐雲南 2005 | 21:55 | comments(0) | -
昆明



高級ホテル別館のユースホステル、
僕が泊まったドミトリーは日本人部屋で、
先客の大学生が数人いました。

夕飯でもどう?
と誘ってまちに出ました。
辛い鍋は外で食べると爽快です。
彼らはこれからベトナムを目指すそうです。

ひさしぶりに日本語をしゃべりました。
| 中国‐雲南 2005 | 18:39 | comments(0) | -
昆明



ホテルのフロントで
金物屋はありませんか、
と聞くと、案外近くに金物屋街がありました。

機械の部品や刃物、
水道の蛇口や電球をどっさり買い込みました。
金物屋のおばさんは 
あんた何なん?と笑いながら
高級タバコをくれました。
日本に郵送したいんだけど、
と言うと店の青年が郵便局まで案内してくれました。
梱包も手伝ってくれて、通訳もしてくれて
少し中国語も教えてくれて、
店に帰ると
ご飯食べていく?と誘ってくれました。

予定があったので丁寧にお断りしました。
やっぱり中国の南部の人は優しいと思うのです。
| 中国‐雲南 2005 | 15:24 | comments(0) | -
昆明

高層ビルと自動車でいっぱいの
大都会に帰ってきました。
竜宮城から帰ってきた浦島太郎のようです。

長距離バスを降りてタクシー乗りました。
ユースホステルの名前を告げたのに
着いたのはポーチのある高級ホテル。
ドアマンやベルボーイまでいます。

おっかしいなと思いながら、恐る恐る
「ドミトリーあります?」
と聞くと、
「OK」
と、みすぼらしい別館に案内されました。
| 中国‐雲南 2005 | 10:51 | comments(0) | -
昆明

出発地、昆明に戻ります。

11日間の旅もあと3日。
夏休みが終わってしまうようでさびしい。

バスのチケットはオンラインで管理されていて
オーバーブッキングの心配も無し。
結構快適な8時間の旅。
| 中国‐雲南 2005 | 11:39 | comments(0) | -
大理古城

なんとなく入った食堂で
鯉の鍋を食べました。
美味。

客は僕一人、
手酌でビール。

奥の方で店の家族が夕飯を食べていました。
若い夫婦と
その両親らしきジジババ、
1歳くらいの赤ちゃんの
どこにでもありそうな光景。
若い夫婦はとても幸せそうで
僕もほっこり温かい気持ちになりました。

1人きりの夕食は
さびしくて嫌です。
けど1人じゃないと見えないし、感じれない、
小さくて大切なことは多い。


今日は良い日だったと、
少し冷えてきた夜道を歩きました。


| 中国‐雲南 2005 | 20:07 | comments(0) | -
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